遺愛ニュース
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11月23日(日)遺愛学院本館・ハリスルームおよび大講堂 一般公開のご案内
遺愛学院 本館・大講堂・ハリスルーム
一般公開のご案内
11月23日(日・祝)に、遺愛学院本館・大講堂およびハリスルームを一般公開いたします。
本校の歴史を物語る貴重な文化財を、ぜひこの機会にご覧ください。
■ 本館(1907年竣工・国指定重要文化財)
1907年に竣工した本館は、2004年に国の重要文化財に指定されました。
長きにわたり教室・職員室として使用してきましたが、経年劣化に伴い、2018年より保存改修工事を実施し、
2024年4月より再び学校施設として使用を開始いたしました。
また、本館内の一室には、校史資料室 「ハリスルーム」 を新たに開設し、遺愛学院の歩みや歴史的資料を展示しています。
■ 大講堂(1935年竣工・国登録有形文化財)
遺愛学院大講堂は1935年に竣工し、W.M.ヴォーリズの設計による建築です。
遺愛の祈りの中心の場として、また地域にも開かれたコンサートホールとして、多くの皆さまに親しまれてきました。
函館市内でも最大級といわれるパイプオルガンの荘厳な響きは広く知られており、2002年に国の登録有形文化財に指定されています。
本年で90周年を迎え、初の本格的な保存修理および耐震化工事を経て、今月その工事が完了いたしました。
今回の一般公開は、改修後初のお披露目となります。
■ 一般公開当日のご案内
一般来場者の皆さまを対象に、下記のとおり公開を実施いたします。
日 時
2025年11月23日(祝・日) 10:00〜11:30
(一般受付開始 9:30)
場 所
学校法人 遺愛学院
遺愛学院 本館および大講堂
(函館市杉並町23-11)
公開範囲
本館・ハリスルーム・大講堂
定 員
先着120名
※定員を超過した場合は、当日 第2部を追加実施 いたします。
入場料
無料
■ 当日の流れ
冒頭に、遺愛学院の歴史および建物の概要について説明を行います。
その後、本校生徒のボランティアガイド 「文化財コンシェルジュ」 が館内をご案内いたします。
■ 一般来場者の皆さまへのお願い
- 駐車場のご用意はありません。 ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
- 当日受付にて、 「ご住所・お名前・電話番号」 のご記入をお願いしております。 あらかじめご了承ください。
