函館 遺愛幼稚園 函館 遺愛幼稚園 函館 遺愛幼稚園 函館 遺愛幼稚園 函館 遺愛幼稚園 函館 遺愛幼稚園 函館 遺愛幼稚園  
 
 
 
保育目標
 
遺愛幼稚園

●幼児期に最も大切なことって?●

人間はこの世の中、たった一人では生きていくことはできません。
人と人との結びつきがあって、共に関わり合いながら生きていくことが出来ます。 生まれて初めて友だちと過ごす幼稚園の中で、多少のぶつかり合いがあっても友だちと一緒って嬉しいな、楽しいなと思い、人が大好きになる環境を整えることがとても大切です。
本人の意識にはっきりとあることよりは、無意識の中に、そして体で覚えていることがこれからの人生に大きく影響していくのです。
人は死ぬまで誰かに認められたい、愛されたいと思っています。幼い時からあまり自分の存在を認められず、愛してもらえる体験も少なく、大切に思ってくれる人がいないと感じるとすれば・・・いつも心が満たされていない状態の大人になって、挫折した時心のもろさが表面化します。

小さい時に家族から幼稚園の先生おともだちから、身近な人たちから
確かに愛されていると確信が持てる。
自分の存在がみんなから喜ばれていると確信出来る。

ここで大事なところは、周りはそうしているつもりでも、本人が自覚し確信できなければ意味がありません。しっかりと「確信」をもってくれることです。
日常的にこの感覚をしっかりと持てる思いを経験することが、第一に大切なことです。
この気持ちがあれば、多少の困難なこと、辛いことを乗り越える力が湧いてきます。
「愛する」ということも愛される経験によって育つものです。ですから、その経験の少ない人は、誠実に人を愛することが出来にくい大人になります。自分が満たされない人は他人のことを思いやるなどは難しくなります。
誰もが広い心で、他の人のことも考えてあげられる、包容力のある人になってくれたら、そして生き生きと生きていけたら、と願わずにはいられません。

 
●幼稚園では何をすることが大切なのでしょう?●

家庭で守られて過ごしてきた子どもたちがはじめて社会への第一歩を踏み出す場所が幼稚園です。
どの子も全て大切な子どもたちです。そのことを本人がしっかりと自覚できることです。
まず第一に
先生の一人一人に対する思い。それは周りにいる子どもたちにもつながっていきます。この幼稚園に集う全ての人々が一人を大切にすることです。
家を建てる、に例えると、幼児期はしっかりとした土台を作る時です。
心が満たされたということは、どんな雨風が吹き荒れようと、ふんばってしっかりとささえることができる強い土台です。
満たされないままの状態は砂の土台です。
上に家が経てば土台は見えなくなります。一見わかりませんが、雨風が吹いた時、そのもろさが露呈していきます。そのとき気がついてももう手遅れ、家はガラガラと崩れてきます。

そして第二に
多くの体験、経験を豊富に提供し友だちと感動し、満足感・充実感・達成感を共有することです。
希望に溢れた未来にはばたく子どもたち。でもまだどんな特性があり力が秘められているかは、本人も周りも未知です。
そこで、様々なことにチャレンジします。なるべく偏ることなく多様な体験を網羅します。

*健康な体が基本。体をバランスよく全てを使うことと体の正しい使い方を体得する。
*音楽絵画絵本など感性を刺激する。本物の絵を観たり生の演奏を聴いたりする。毎日の生活の中で絵
  本を楽しむ。
*自然のなかでの体験をたくさんし、自然の素晴らしさと脅威を体得すると同時に、人間は自然の中の小
  さな一部であることを知る。  
*昔からの行事に親しみ日本の伝統文化を理解する。
*世界の中で臆することなく自分を発揮できるよう、外国に目を向ける。
*広がりのある考え方が出来るように、頭を使い考える知恵を育てる。自分の意見を述べる、他の友だち
  の意見を聴き、受け入れたり、どこが違うかを認識し、考え合う。
*生きることに直結する「食」に関して、実際に作物を作り、料理をし、他の命を頂いて自分たちの命をつな
  ぐことを知る。幼いころからどんなものを食べると体によいかを感じる感性を養う。
*自分のことは自分で責任をもって出来る、自己管理能力を身につける。

豊富な活動をする中で「これ大好き!」「ちょっと苦手だけどがんばれば出来るようになった」「他のことは苦手だけどこの活動は本当に大好き!ずっと集中してできる!」 その経験を持って、大きくなった時、具体的にじぶんに合ったものを探す手掛かりになり、一生の生き方のヒントとなります。
自分の人生を広がりのあるものにする具体的な経験をし、多くの可能性を与えることが幼稚園の役割でもあると考えます。
・多くのことにチャレンジさせてあげること
・豊かな環境を提供すること
・先生の包容力溢れる愛情の中で、子どもたちは生き生きとよりよい成長を促すこと
 

全ての活動は子どもたちの「たのしーい!」の思いの中で能動的に日々行うことが出来るよう、カリキュラムを考え実行しています。

活動の一つ一つの詳しいことは、「園生活について」をご覧下さい。